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【重要なお知らせ】サービス統合に基づくサービス名称の読み替えのお願い(2024年4月1日)

2024年4月1日をもって、「ニフクラ」は、「FJcloud-V」に統合し、名称を変更しました。
「ニフクラ」「NIFCLOUD」「nifcloud」は、「FJcloud-V」に読み替えていただきますようお願いいたします。

ニフクラFAQ(よくあるご質問)

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  • No : 2634
  • 公開日時 : 2020/12/07 09:47
  • 更新日時 : 2023/08/25 13:56
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バックアップが正常に終了しない。

回答

以下の事象が該当する可能性がございます。
  • Acronisエージェントの不具合
  • 必要なポートが開いていない
  • サーバーのリソース枯渇
  • Acronisデータセンター内のモジュールの不具合

Acronisエージェントの不具合

 
Acronisエージェントの不具合が既知の事象である場合、最新にすることで改善される可能性があります。
以下手順よりAcronisエージェントのアップデートと再起動をお試しください。

▽ご参考:エージェントのアップデート
https://www.acronis.com/ja-jp/support/documentation/CyberProtectionService/#updating-agents.html
※外部サイトのため、リンク切れの際はご容赦ください。
※Acronisエージェント再起動につきましては、バージョンによって再起動方法が異なります。
 
■Acronis Managed Machine Service (mms) の再起動方法
・Windows の場合
 Windows のコントロールパネルの「サービス」一覧にて、
 「Acronis Managed Machine Service (mms)」を右クリック >「再起動」で再起動してください。
・Linux の場合
 「acronis_mms」を各 Linux 環境に合わせた Linux コマンドで再起動してください。
 Acronis エージェントのバージョンが古い環境では「acronis_agent」も併せて再起動が
 必要な場合があります。
 ※常に最新バージョンをご利用いただいている場合は、「acronis_mms」のみの再起動で
  問題ございません。
  最新バージョンでのご利用を推奨しているため、「acronis_mms」のみの再起動で良いように
  運用いただくことをご検討ください。
 Linux 環境におけるサービスの再起動コマンドについては、Linux の各ディストリビューションごとに
 異なり、また、それらの各コマンドは、適宜環境に合わせたコマンドで再起動をご実施ください。
 ※Acronis 製品のサポート範囲ではないため、ご参考まで。
  〈例〉
  ・CentOS 7 以降
   停止: systemctl stop acronis_mms
   開始: systemctl start acronis_mms
  ・CentOS 6 以前
   停止: service acronis_mms stop
   開始: service acronis_mms start
 

必要なポートが開いていない

 
下記疎通確認ツールを利用し、必要なポートが開いているかを確認してください。

▽ご参考:疎通確認ツール
47678: Acronis Cyber Protect Cloud, Acronis Cyber Protect 15 and Acronis Cyber Backup 12.5: Connection Verification Tool
https://kb.acronis.com/content/47678
※外部サイトのため、リンク切れの際はご容赦ください。
 

サーバーのリソース枯渇

 
サーバーのスペックアップをご検討ください。
バックアップ操作には、バックアップのサイズ1TBあたり約1GBのRAMが必要です。
エージェントが処理するデータの量や種類により、メモリ消費量は増減する場合があります。
▽ご参考:エージェントのシステム要件
https://www.acronis.com/ja-jp/support/documentation/CyberProtectionService/#system-requirements-agents.html
 

Acronisデータセンター内のモジュールの不具合

 
Acronis側起因となるため、お客様対応はございません。

アンケート:ご意見をお聞かせください