【重要なお知らせ】サービス統合に基づくサービス名称の読み替えのお願い(2024年4月1日)
2024年4月1日をもって、「ニフクラ」は、「FJcloud-V」に統合し、名称を変更しました。
「ニフクラ」「NIFCLOUD」「nifcloud」は、「FJcloud-V」に読み替えていただきますようお願いいたします。
ニフクラFAQ(よくあるご質問)
▽発生している事象について
ディスク拡張操作を行った際に仮想化基盤上でのディスク拡張処理が予期せず遅延し
コントロールパネル上失敗となってしまう問題が発生しています。
仮想化基盤上のディスク拡張処理は遅延はするもののコントロールパネル上の失敗後も
継続して処理され完了します。
これにより、コントロールパネルとOS上とで確認できるディスク容量が一致しない状態となってしまいます。
▽対処方法
本事象が発生してしまう原因については調査中のためお手数ですが以下により対処を行ってください。
(1) ディスク拡張処理がコントロールパネル上失敗してからしばらくした後、コントロールパネル上の
ディスク容量の表示が拡張前のもの、かつ、OS上は拡張後のものであることを確認します。
(2) 再度コントロールパネルよりディスク拡張操作を実行します。
この際、はじめに失敗した操作の時と同じ「変更後の容量」を指定してください。
(3) コントロールパネルに表示されているディスク容量が、(1)でOS上で確認したディスク容量と
同じになっていることを確認します。
▽備考
・本事象はディスク自体の性能やデータ等には一切影響はなく、例えば、データが損失するといった問題は
発生しません。
・(2)の操作について、コントロールパネル側と仮想化基盤側(OS上)とでディスク容量が異なる場合は、
コントロールパネル側のディスク容量を仮想化基盤側のものに合わせる処理となるため、
ディスクの拡張処理が実行されることはありません。
・例として、300GB→400GBへの拡張を実施した際に失敗した場合は、(2)の操作時に400GBを
入力する必要がございます。
このため、ディスク容量が意図していた容量以上に拡張されてしまうことはないため、追加の課金が
発生することはありません。
例えば、コントロールパネル上のディスク容量の表示が300GBで、OS上で確認したディスク容量が
400GBであった場合、ディスク拡張操作を行うとコントロールパネル上の表示が400GBに
変更されるのみとなります。(OS上で500GBになることはありません)
また、この操作についてもディスク自体の性能やデータ等への影響はありません。