可能です。
ただし、コピー元となるサーバー状況によっては停止が必要となる場合もございます。
その際は、下記手順にてサーバーを停止してから作業を実施してください。
※増設ディスクを接続したまま、起動中のサーバーをコピー/イメージ化することも可能ですが、
コピー/イメージ化の作業中は操作元となるサーバーのディスク性能が低下します。
Linux系OSの場合
※増設ディスクをご利用でない場合は手順の5よりコピー/イメージ化を実施ください。
1.増設ディスクを接続している場合は増設ディスクにアクセスしているプロセスを停止する
※富士通ではお客様側のプロセス確認が取れませんので、お客様にて
停止の確認をお願いします。
2.増設ディスクの自動マウント設定(fstab)を行っている場合は自動マウント設定を解除する
3.サーバーを停止する
4.増設ディスクを切断する
5.サーバーを起動し以下の点を確認する
・サーバーが正常に起動すること
・VMware Toolsが正常に起動していること
・IPアドレスがグローバル/プライベートともに動的設定となっていること
※プライベートLANを契約いただいている場合は、プライベート側IPアドレスは静的設定で
問題ございません。
なお、プライベートLAN契約がされていない環境へイメージ配布することを想定されている場合は
プライベート側IPアドレスを動的に設定ください。
6.サーバーを停止する
7.サーバーのコピー/イメージ化を行う。
Windows系OSの場合
※増設ディスクをご利用でない場合は手順の4よりコピー/イメージ化を実施ください。
1.増設ディスクを接続している場合は増設ディスクにアクセスしているプロセスを停止する
※富士通ではお客様側のプロセス確認が取れませんので、お客様にて
停止の確認をお願いします。
2.サーバーを停止する
3.増設ディスクを切断する
4.サーバーを起動し以下の点を確認する
・サーバーが正常に起動すること
・VMware Toolsが正常に起動していること
・IPアドレスがグローバル/プライベートともに動的設定となっていること
※プライベートLANを契約いただいている場合は、プライベート側IPアドレスは静的設定で
問題ございません。
なお、プライベートLAN契約がされていない環境へイメージ配布することを想定されている場合は
プライベート側IPアドレスを動的に設定ください。
5.サーバーを停止する
6.サーバーのコピー/イメージ化を行う。
イメージから作成されたサーバーはニフクラのシステム上で以下の確認が行われます。
・サーバーが正常に起動すること(起動処理中に停滞しないこと)
・VMware Toolsが正常に起動していること
・IPアドレスがグローバル/プライベートともにDHCPより正常に払い出されていること
※プライベートLANを契約いただいている場合は、プライベート側IPアドレスは
静的設定で問題ございません。
問題が確認された際は、対象サーバーは削除され、ログとしてイメージからのサーバー作成が
異常と記録されます。