ニフクラNASのデフォルトでは、「root_squash」および「no_all_squash」の動作となります。
rootにて書き込みを行った場合、匿名ユーザー(nfsnobody)の扱いとなります。
rootでの書き込み時、nfsnobodyではなくrootのまま利用したい場合、「root_squash」を「no_root_squash」に設定変更することも可能です。
「no_root_squash」の設定は一般的には推奨されませんが、必要に応じて設定を行ってください。
root以外のユーザーの場合、ファイルシステム上uid/gidが保持され、uid/gidによって権限管理がなされます。
ユーザー名やグループ名の表示は、クライアント側のuid/gidに対応したものが表示されます。
※2019/01/28以前に作成したニフクラNASの場合、root以外のユーザーでファイルを作成すると