2011年7月7日より禁止事項から「カーネルのアップデート禁止」の項目が除外され、
カーネルのアップデートは可能となっております。
RHEL 7.x および CentOS 7.x までの提供イメージについては、
yumのアップデート対象からkernelを除外する設定が入っております。
コメントアウトすることでカーネルのアップデートの実施することが可能です。
/etc/yum.conf
#exclude=kernel* redhat-release*
詳しくは、以下のユーザガイドをご確認ください。
▽ご参考
クラウドユーザーガイド【OSイメージ:Linux OS】
【カーネルアップデート時の注意事項】
カーネルアップデートを実施する際は以下の注意点がございます。
- カーネルのアップデートに伴い、既存の各種ドライバが動作しなくなる恐れがございます。
- 作業ミスによりOSが起動しなくなる恐れがございます。
カーネルアップデートなど、お客様がサーバー環境を変更されたことによる不具合などの問題については
サポート対象外となり、復旧はいたしかねますのでご注意ください。
本番環境で実施の際には、バックアップのご取得をお勧めします。
可能であれば、miniのサーバーを”従量制”で構築して、検証をしてから実行してください。
サーバーの課金プランを変更する際は、課金プラン変更タイミングにご注意ください。
※月額から従量への変換は変更月の翌月から適用されます。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
▽ご参考
ご利用料金の計算方法について