取り外しを行った場合、取り外したネットワークでの通信が出来なくなりますのでご注意ください。 WindowsServer上で「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」より 「vmxnet3 Ethernet Adapter #2 の取り出し」または「vmxnet3 Ethernet Adapter #3 の取り出し」を 実行するとOSよりネットワークインターフェース(NIC)の再認識ができなくなります。 上記作業を行うと取り外したネットワークのIPが取得出来なくなりネットワークの疎通が行えなくなります。 また、コントロールパネルのサーバーステータスは正常表示となります。 ニフクラでは本事象への復旧対応が不可能であるため、お客様責任にて再度サーバーの作り直しをお願いいたします。 ※ニフクラのサーバーの料金については、作成される1台ごとに課金となります。 月額課金のサーバーを再作成いただく際は2台分の課金となりますのでご注意ください。 また、お客様のサーバーのネットワークインターフェースを無効化した状態での コントロールパネル操作については禁止事項に該当しサポート対象外となります。 そのため、この状態のサーバーは削除することができず、コントロールパネル操作が失敗します。 他にもネットワークインターフェースを無効化した状態の場合、 以下の制限がございます。 ■機能の利用制限 Ethernet Adapterを無効化したサーバーにおきましては、以下の機能のみ利用できます。 ※ 下記以外の操作については利用不可になります。 ・対象サーバーに対する電源操作(強制再起動のみ) ・対象サーバーに対するコンソール機能操作 ・対象サーバーに対するサーバー名/サーバータイプ/課金タイプ/ファイアウォール/メモの変更操作 ・対象サーバーに対するスナップショット機能操作 ・対象サーバーに対する増設ディスク機能操作(接続と切断のみ) (対象サーバーに対する利用不可の例) ・サーバーコピー ・イメージ化 ・基本監視 ・サーバー削除 ・ネットワーク設定の変更 ・ディスク容量の拡張 ・オートスケール ・ロードバランサー ・マルチロードバランサー ・ネットワークサービス ・マルチIPアドレス ・追加NIC ・バックアップサービス 等