• No : 702
  • 公開日時 : 2013/04/08 09:21
  • 更新日時 : 2024/06/24 11:50
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WindowsServerのOS上操作にてEthernet Adapterの取り外しは可能ですか?

回答

取り外しを行った場合、取り外したネットワークでの通信が出来なくなりますのでご注意ください。

WindowsServer上で「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」より
「vmxnet3 Ethernet Adapter #2 の取り出し」または「vmxnet3 Ethernet Adapter #3 の取り出し」を
実行するとOSよりネットワークインターフェース(NIC)の再認識ができなくなります。

上記作業を行うと取り外したネットワークのIPが取得出来なくなりネットワークの疎通が行えなくなります。
また、コントロールパネルのサーバーステータスは正常表示となります。

ニフクラでは本事象への復旧対応が不可能であるため、お客様責任にて再度サーバーの作り直しをお願いいたします。
※ニフクラのサーバーの料金については、作成される1台ごとに課金となります。
 月額課金のサーバーを再作成いただく際は2台分の課金となりますのでご注意ください。

また、お客様のサーバーのネットワークインターフェースを無効化した状態での
コントロールパネル操作については禁止事項に該当しサポート対象外となります。
そのため、この状態のサーバーは削除することができず、コントロールパネル操作が失敗します。
他にもネットワークインターフェースを無効化した状態の場合、
以下の制限がございます。

■機能の利用制限
Ethernet Adapterを無効化したサーバーにおきましては、以下の機能のみ利用できます。
※ 下記以外の操作については利用不可になります。
・対象サーバーに対する電源操作(強制再起動のみ)
・対象サーバーに対するコンソール機能操作
・対象サーバーに対するサーバー名/サーバータイプ/課金タイプ/ファイアウォール/メモの変更操作
・対象サーバーに対するスナップショット機能操作
・対象サーバーに対する増設ディスク機能操作(接続と切断のみ)


(対象サーバーに対する利用不可の例)
・サーバーコピー
・イメージ化
・基本監視
・サーバー削除
・ネットワーク設定の変更
・ディスク容量の拡張
・オートスケール
・ロードバランサー
・マルチロードバランサー
・ネットワークサービス
・マルチIPアドレス
・追加NIC
・バックアップサービス  等