「対向機器LAN側IPアドレス」に入力した値は、IKEフェーズ1 のIDとして利用されます。
何も入力しなかった場合は、「対向機器IPアドレス」に入力した値が、IKEフェーズ1 のIDとして利用されます。
カスタマーゲートウェイの「対向機器LAN側IPアドレス」を設定する必要のあるケースは以下がございます。
・YAMAHA RTXシリーズとのIKEv1による接続をする場合
・IKEv2による接続で「対向機器IPアドレス」に動的IPアドレス(0.0.0.0)を設定している場合
上記のケースに当てはまらない場合は、「対向機器LAN側IPアドレス」は空欄のままでカスタマーゲートウェイを作成してください。