設定ファイルにて下位のSMB バージョンを指定して解決する可能性がございます。
お客様側で事前検証と動作確認をした上で以下作業を実施するかご判断ください。
SMB v3.x でのアクセスが正常に行えない状態の場合の作業手順
1. テキストエディタで/usr/sbin/acronis_mmsファイルに次の記述を追加します
※追記箇所は、acronis_mms 内のサービス開始前の時点([ -r /usr/... の前)に追記します
#!/bin/bash
こちらに追記
[ -r /usr/lib/Acronis/system_libs/8.2.1/config ] && . /usr/lib/Acronis/system_libs/8.2.1/config
・ SMB v1 の場合は以下を追記
export ASAMBA_MOUNT_OPTS=vers=1.0
・ SMB v2 の場合は以下を追記
export ASAMBA_MOUNT_OPTS=vers=2.0
2. acronis_mms を再起動します
※LinuxOSの場合は以下コマンドを実行
sudo service acronis_mms stop
sudo service acronis_mms start
3. バックアップを再実行します