以下の事象が該当する可能性がございます。
- Acronisエージェントの不具合
- 必要なポートが開いていない
- サーバーのリソース枯渇
- Acronisデータセンター内のモジュールの不具合
Acronisエージェントの不具合が既知の事象である場合、最新にすることで改善される可能性があります。
以下手順よりAcronisエージェントのアップデートと再起動をお試しください。
■Acronis Managed Machine Service (mms) の再起動方法
・Windows の場合
Windows のコントロールパネルの「サービス」一覧にて、
「Acronis Managed Machine Service (mms)」を右クリック >「再起動」で再起動してください。
・Linux の場合
「acronis_mms」を各 Linux 環境に合わせた Linux コマンドで再起動してください。
Acronis エージェントのバージョンが古い環境では「acronis_agent」も併せて再起動が
必要な場合があります。
※常に最新バージョンをご利用いただいている場合は、「acronis_mms」のみの再起動で
問題ございません。
最新バージョンでのご利用を推奨しているため、「acronis_mms」のみの再起動で良いように
運用いただくことをご検討ください。
Linux 環境におけるサービスの再起動コマンドについては、Linux の各ディストリビューションごとに
異なり、また、それらの各コマンドは、適宜環境に合わせたコマンドで再起動をご実施ください。
※Acronis 製品のサポート範囲ではないため、ご参考まで。
〈例〉
・CentOS 7 以降
停止: systemctl stop acronis_mms
開始: systemctl start acronis_mms
・CentOS 6 以前
停止: service acronis_mms stop
開始: service acronis_mms start
下記疎通確認ツールを利用し、必要なポートが開いているかを確認してください。
▽ご参考:疎通確認ツール
47678: Acronis Cyber Protect Cloud, Acronis Cyber Protect 15 and Acronis Cyber Backup 12.5: Connection Verification Tool
Acronisデータセンター内のモジュールの不具合
Acronis側起因となるため、お客様対応はございません。