ご利用のゾーン毎にセキュリティ設定が異なります。
新規にサーバーを作成する際に指定したファイアウォール設定が適用されます。
なお、ファイアウォールの設定はお客様にてコントロールパネル上で設定いただく仕様となります。
設定手順につきましてはクラウドコントロールパネルヘルプをご確認ください。
クラウドヘルプ【ファイアウォール】
・CentOS6.x系
iptablesはデフォルトで無効となっております。
・Red Hat6.x系
iptablesはデフォルトで有効となっており、DHCPおよびssh接続のみ
許可しております。
・CentOS7.x系
iptablesはデフォルトで無効となっております。
・Red Hat7.x系
iptablesはデフォルトで有効となっており、DHCPおよびssh接続のみ
許可しております。
各OSのファイアウォール設定につきましては下記をご確認ください。
▽ご参考
クラウド技術仕様/制限値【コンピューティング:OSイメージ:Linux】
>Red Hat Enterprise Linux/CentOS/Rocky Linux/AlmaLinux
・Ubuntu16.04, 18.04 (2020/08/24以前)
ufwがデフォルトで有効になっており、22番接続のみ許可しております。
・Ubuntu18.04 (2020/08/25以降), 20.04以降
ufwがデフォルトで無効となっております。
▽ご参考
クラウド技術仕様/制限値【コンピューティング:OSイメージ:Linux】
>Ubuntu
・Windows系は下記をご確認ください。
Windowsファイアウォールはデフォルトで有効となっており、RDP接続が許可されております。
▽ご参考
クラウド技術仕様/制限値【コンピューティング:OSイメージ:Windows Server】
・ファイアウォール上でロードバランサーからの通信はすべて許可しています。
・ファイアウォール上で、基本監視/パフォーマンスチャート用の監視サーバーからのicmp通信を
許可しております。
サーバー内でiptablesご利用の場合、以下のページを参考に設定を行ってください。
▽ご参考
クラウドユーザーガイド【監視:基本監視を利用するための設定】
■2017/4/17以前にeast-11で作成されたサーバー
・Red Hat系
iptablesにて22番port(SSH)のみ開放しており、ほかのportはすべて閉じております。
・Ubuntu系
ufwにて22番port(SSH)のみ開放しており、ほかのportはすべて閉じております。
・Windows系
新規作成されたWindows系のWindowsファイアウォールはデフォルトで有効となっており、
RDP接続が許可されております。
なお、2017/4/17以降よりeast-11でファイアウォールをご利用可能となりましたが、
OSでのファイアウォール設定のみを継続してご利用いただくことも可能です。
・ロードバランサーご利用の際は以下の設定が必要となります。
▽ご参考
公式FAQ【ロードバランサーを利用するにあたり、サーバー側で許可すべきアドレスを教えてください。】
・基本監視/パフォーマンスチャートをご利用いただく際は以下の設定が必要となります。
▽ご参考
クラウドユーザーガイド【監視:基本監視を利用するための設定】