• No : 2414
  • 公開日時 : 2019/12/25 13:43
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物理機器の保全性をどのように担保しているか?

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回答

機器に対して予防の計画を策定し、定期的実施しています。必要に応じて適切な保守を実施しています。

関連するワーニングやエラーの検知を常時行い、各ベンダーと連携しながら、
お客様ご利用環境への影響を与えないよう、予防保守や機器交換を行ったり、
定期的にオンラインでファームウェア等のアップデートを行っております。

また、重大障害の可能性のある情報について、各ベンダーからの報告を義務付けており、
定例会等を通じ迅速に情報を取得し、対処できるリレーションを構築しています。

【ご参考】
下記の「ニフクラ セキュリティホワイトペーパー」にてご案内しております。
ニフクラ セキュリティペーパー
https://pfs.nifcloud.com/pdf/security_whitepaper.pdf
■「5.2.2. 物理的装置」より抜粋
ニフクラは、システムを構成するサーバー、ストレージ、ネットワーク等の機器を適切に管理しています。ニフクラを構成する機器は、障害や事故、災害時に備えて、迅速に事業継続ができるよう必要な予備、冗長化構成を整備しています。ストレージ機器についてはRAID6 相当の冗長化を行っています。また、構成管理を定められた方法にて適切に実施しています。機器に対して予防の計画を策定し、定期的実施しています。必要に応じて適切な保守を実施しています。
■「5.4.3. システムライフサイクル」より抜粋
ニフクラではシステムの導入に際しては、機能もしくは性能に関する評価を経た上で実施する体制を取っています。また、サポート契約、ベンダーとのリレーションシップ、バージョン管理を含むシステムの運用管理を実施しています。