ニフクラのスタンダードイメージから作成された CentOS 7.x , Red Hat Enterprise Linux 7.x ,
Rocky Linux 8.x , AlmaLinux 8.x , Ubuntu 16.04 LTS 以降のサーバーをご利用の場合の
open-vm-tools アップデート手順です。
■ VMware Tools 必須バージョン
VMware Tools の必須バージョンについては、以下をご確認ください。
>注意事項>VMware Tools/open-vm-toolsのバージョンについて
1. OS のバージョン確認
ご利用中のサーバーが Red Hat Enterprise Linux 7 / CentOS 7 以降、Rocky Linux 8 / AlmaLinux 8 以降
であるかをご確認ください。
# cat /etc/redhat-release
ご利用中のサーバーが Ubuntu の場合、バージョンが 16.04 LTS 以降であるかをご確認ください。
# cat /etc/lsb-release
2. open-vm-tools の起動確認
以下の手順の参考にステータスを確認し、停止している場合は起動してください。
VMware Toolsの動作確認・起動はどのようにすれば良いですか。
3. open-vm-tools のバージョンアップ
以下のコマンドにより、「 open-vm-tools 」のバージョンアップを行ってください。
▽ご利用中のサーバーが Red Hat Enterprise Linux / CentOS / Rocky Linux / AlmaLinux の場合
# yum update open-vm-tools
▽ご利用中のサーバーが Ubuntu 16.04 LTS 以降の場合
# apt-get update
# apt-get install open-vm-tools