・対応した不具合
カスタマーゲートウェイの「対向機器IPアドレス」にドメインを指定したVPNコネクションを作成した場合に、
拠点間VPNゲートウェイの再起動を行うとVPNの再接続ができない不具合を修正しました。
・仕様変更
拠点間VPNゲートウェイが内部DNSキャッシューサーバーで名前解決を行う際に、DNSSECを利用しない仕様へ変更しました。
ルーター
・仕様変更
ルーターが内部DNSキャッシューサーバーで名前解決を行う際に、DNSSECを利用しない仕様へ変更しました。
v2.3からの変更点
拠点間VPNゲートウェイ
・対応した不具合
拠点間VPNゲートウェイに再起動を伴う設定を行った後、極まれに正常に起動しない不具合を修正しました
ルーター
・対応した不具合
ルーターに再起動を伴う設定を行った後、極まれに正常に起動しない不具合を修正しました。
・仕様変更
「Webプロキシ設定」の「DNS」にルーターのプライベートLAN側IPアドレスを指定した場合、
ネットワーク設定変更後ルーターが名前解決出来なくなる仕様を、ネットワーク設定変更後も名前解決できるよう仕様変更しました。
v2.2からの変更点
拠点間VPNゲートウェイ
・対応した不具合
CVE-2016-2776 の脆弱性対応をしました
(v2.2以前では、VPN接続先をドメインで指定している場合に限り影響がある場合があります)
接続方式「VTI / IPsec」、IKEバージョン「IKEv2」のVPNコネクションを設定されている場合に、IKEの鍵更新時にまれにVPN接続が切断される不具合を修正しました
ルーター
・対応した不具合
CVE-2016-2776 の脆弱性対応をしました
(v2.2以前では、ルーターのWebプロキシ機能、ルーターのDNSサーバ機能を利用する場合に限り影響がある場合があります)
・仕様変更
ルーターの起動から起動後1時間の間、DNSサーバとして名前解決できない仕様を、起動後から名前解決できるよう変更しました。
v2.1からの変更点
拠点間VPNゲートウェイ
・仕様変更
接続方式「VTI / IPsec」のVPNコネクション、お客様拠点側ネットワークへのルートテーブルが設定されている場合に、VPNコネクションの再接続時にお客様拠点側ネットワークへのルーティングが、VPNコネクション先ではなくデフォルトゲートウェイに向く仕様をVPNコネクションの再接続時においてもVPNコネクション先へ向く仕様に変更いたしました。
ルーター
変更はありません
v2.0からの変更点
拠点間VPNゲートウェイ
・対応した不具合
接続方式「L2TPv3/IPsec」、トンネルモード「Managed」のVPNコネクションを複数設定すると、
VPNコネクションを正常に削除できない不具合を修正しました。
拠点間VPNゲートウェイに再起動を伴う設定を行った後、極まれに正常に起動しない不具合を修正しました。
ルーター
・対応した不具合
ルータに再起動を伴う設定を行った後、極まれに正常に起動しない不具合を修正しました。
v1.0からの変更点
拠点間VPNゲートウェイ
・新機能
アップグレード機能
IPアドレス指定機能
エラー解説 ログ表示機能
IKEv2プロトコル対応
ドメイン接続対応
ルーティング機能
・対応した不具合
L2TPv3/IPsecのVPN接続で、ごくまれに切断される不具合を修正しました
L2TPv3/IPsecのL2フィルタの変更が正しく反映されない不具合を修正しました
VPNログが再起動後、表示されない不具合を修正しました
Root DNS (h.root-servers.net)のアドレス変更に対応しました
ルーター
アップグレード機能
IPアドレス指定機能
DHCP機能強化 IPアドレス指定割り当て
・対応した不具合
DHCPステータスにIPアドレスが重複して表示される不具合を修正しました
Root DNS (h.root-servers.net)のアドレス変更に対応しました
ルーター、VPNゲートウエイが提供する機能の詳しい仕様は、下記サービスサイトをご確認ください。
▼機能・サービス>拠点間VPNゲートウェイ
https://pfs.nifcloud.com/service/vpngw.htm
▼機能・サービス>ルーター
https://pfs.nifcloud.com/service/router.htm