2TBをオーバーした場合は持ち込みできませんが、
「ディスク受取サービス(VM インポート)」と「ディスク受取サービス」を併用することにより、
持ち込みすることが可能となります。
「ディスク受取サービス(VM インポート)」は、お客様が専用ディスクにOVFファイルを格納し、
富士通クラウドテクノロジーズ(以下、「弊社」という)に送付後、
弊社がVMインポートを実施するサービスです。
「ディスク受取サービス」は、お客様が専用ディスクにデータを格納し、
弊社に送付後、弊社がお客様作成の増設ディスクにデータを転送するサービスです。
利用するには、「ディスク受取サービス(VM インポート)」と
「ディスク受取サービス」の申し込みが必要となります。
ご利用例
元のサーバーの容量が以下の場合で利用する場合についてご説明します。
- 仮想ディスク1: 500GB
- 仮想ディスク2:1000GB
- 仮想ディスク3:1000GB
- 仮想ディスク4:1000GB
【2TB上限の専用ディスク①②③を使用する場合】
- 仮想ディスク1と仮想ディスク2について、「ディスク受取サービス(VM インポート)」を利用します。
↑専用ディスク①に保存します
- 仮想ディスク3と仮想ディスク4について、「ディスク受取サービス」を利用します。
↑専用ディスク②③に保存します
専用ディスク①:仮想ディスク 1: 500GB(OVFファイルを格納)
仮想ディスク 2:1000GB(OVFファイルを格納)
専用ディスク②:仮想ディスク 3:1000GB(データを格納)
専用ディスク③:仮想ディスク 4:1000GB(データを格納)
弊社にて、「仮想ディスク1」をローカルディスク、「仮想ディスク2」以降を
増設ディスクとしてVMインポートを実施いたします。
※「ディスク受取サービス(VM インポート)」のMAXは、2TBとなります。
VMインポート自体はHDDを1つしか認識しないため、
必ず2TBに収まるようにOVF化していただく必要があります。
※VMインポート仮想ディスク1~4を接続した状態(計3.5TB)でOVF化し、
仮想ディスク1、2のみHDD1に格納しても、OVFとして整合性が合わないため、