以下のようなケースでご利用いただけます。
- ニフクラID-AでAcronisアカウントAを取得しバックアップを取得している。
- ニフクラID-Aの利用を終了するが、別のニフクラID-Bでバックアップデータは継続して使用したい。
■注意事項
ニフクラID-AからニフクラID-BへAcronisアカウントAを移管することはできません。
また、ニフクラID-Aを解約する場合、AcronisアカウントAも解約いただく必要があります。
解約手続きをするとAcronisクラウドストレージのデータは削除されますので、
ニフクラID-A解約前に以下の作業を行ってください。
■実施方法
- AcronisアカウントAでAcronisクラウドに保存しているデータをローカルストレージへ移行
・バックアップをAcronisクラウド以外のローカルバックアップに属する保存先に保存してください。
・Acronisのクラウドストレージにバックアップを取得してる場合は、エクスポート機能で
任意の保存場所にバックアップデータのコピーを作成できます。
(本機能をご利用いただく場合はアドバンスドバックアップのお申し込みが必要になります)
https://www.acronis.com/ja-jp/support/documentation/CyberProtectionService/#exporting-backups.html
※外部サイトのため、リンク切れの際はご容赦ください。
- ニフクラID-Bで取得したAcronisアカウントBで以下の操作を実施
クラウドコンソールの[バックアップストレージ]>[ロケーションの追加]で、
上記のバックアップデータが保存されているローカルストレージを指定すると、
AcronisアカウントAで作成したバックアップが表示され、そのままご利用いただけます。
- その後、AcronisアカウントBで以前のバックアップデータが使用できることを確認し、
ニフクラID-Aを解約してください。